良質な米だけを残し、異物などが除去されます。
異物混入ゼロを目指す、そらちファームでは、仕入れ先である精米工場で高精度の異物除去機を2回以上通します。 さらに、そらちファームに納品された後も、当社の工場で同様の高精度の異物除去機を通し、微細な異物も限りなく除去します。 このように炊飯に関してお米の仕入れから、工場に到着してから徹底した異物除去をする炊飯工場は世界のどこを見ても、稀です。
高精度異物除去機に通した後も、炊飯されるまでの過程で異物の混入を防ぐため、お米が強化プラスチックを通り炊飯洗米タンクまで運ばれます。
そらちファームでは、どこよりも品質よく、おいしいお米を仕上げるために、特許取得の洗米機を導入しております。 通常の機械のスクリューで回したり、タピオカを使用した洗米はせず、酸素を大量に放出し、水と空気を混ぜ合わせて洗米します。 そうすることで、お米が割れずに洗米され、炊き上がりも表面がつややかできれいな仕上がりになり、おいしいお米が炊きあがります。
きれいに洗米されたお米が、専用の炊飯釜へ運ばれ、炊飯レーンへ入ります。 通常の工場では、重さに関係なく、体積で炊飯されるお米の量を決めます。 しかし、これだと炊き上がりにムラでき、一定の品質を保つのが難しいので、そらちファームでは正確に重量計算されて上で、炊飯窯に入ります。 よって一定基準のお米が炊きあがり品質を統一することができます。
そらちファームでは特許取得の炊飯機を導入しております。 今までの炊飯工場というと炊飯工場=「暑くて熱い」というイメージがありました。 商品のこと、働く人のことを考え、そらちファームでは、そのようなことは一切ありません。 一番熱を発する炊飯機ドーム外側を触っても一切火傷することはありません。 炊飯フロー工程の室温を28度を常時一定に保つことで、女性でも安心して働く環境を作りました。
炊き上がったお米は自動で蒸らしの工程に移ります。 炊き上がったお米は、一定の時間をかけて、レーンを通り自動で蒸らされていきます。 出荷フローを90%自動化することで、人の手が触れることがほとんどなく、様々な異物混入を最大限まで防ぐことができます。 この自動化により、作業スタッフも火傷や大きなケガを避けることができるので、業務の安全化と、より綺麗な状態でお米が炊きあがります。
蒸らされたお米が、レーンを通りお酢の散布機を通ります。 一定量のお酢が機械制御により自動で散布されます。 人の手が入ってしまうと商品として味のムラができてしまいます。 しかし、機械による自動散布をすることで、お酢の濃すぎ、薄すぎを防ぎ安定した酢飯をご提供することが可能です。
お酢が散布されたら、上昇レーンで別室へ運ばれます。
炊き上がったお米を冷やすために、下からエアーで吸引してお米を冷まします。下から熱を吸い込むことで、効率的に熱を冷ますことができます。また作業場に熱が広がらないので、作業場も一定の温度を保つことができ、安定した品質を保つことができます。
別室へ運ばれた炊飯は自動でかき混ぜられ、ほぐされます。 ここでも人の手が介入することはありません。 ほぐされた炊飯がレーンを通り、専用しゃり箱へ運ばれます。 ここでしゃり箱にフタをしめて出荷準備へ移ります。
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